ブックタイトル月刊田中けん

概要

月刊田中けん

区議会「民主･みんな･維新」1回目の代表質問で9項目全てを質問したのですが、時系列の掲載では、第1号の紙面は質問文だけになります。第2号・第3号では、質問と答弁が別々に記載されます。これでは読みにくくなるため、読者が分かり易いように、表記上の構成は一問一答形式に組み替えました。1号につき3つの質問と答弁を、3号連続で掲載します。田中けん集会＊百語ご案内お誘い11月30日(日)13:00～「読書会」司馬遼太郎「街道を行く」を読み、解説します。参加費:1,500円(飲酒希望者は3,000円)場所:田中けん事務所(詳しくは４ページ目に！)※食事付きの集会です。※集会参加希望者は、事前連絡をお願いします。*墨田川高校ビジネス交流会「忘年会ライブ」*日時：11月26日(水)19:30～会費:4000円程度場所：下町食菜だいどころ墨田区両国3-24-1尾崎ビル1FTEL03-3633-0927※墨田川高校卒業生は、気軽にご参加ください。11月27日(木)16:00～、12月18日(木)16:00～に衆議院第二議員会館にて鈴木宗男氏が主催する「東京大地塾」(参加費無料)にご一緒しませんか。※参加希望者は、事前にご連絡ください。おんたけさん9月27日に木曽の御嶽山が噴火しました。これによって、心肺停止になった方が31人いるとの報道がありました。内、4人の死亡が確認されたという報道もあります。まだまだ現在進行中の災害であり被害実態を伝える数字は刻々と変わっていくことでしょう。先の「平成26年8月豪雨」は、日本全体に甚大なる被害を与えました。台風11号と12号によって、6名の方がお亡くなりになりました。また8月16日からの大雨は、広島土砂災害を引き起こし、74名の方がお亡くなりになりました。あわせて8月24日には、北海道北部で記録的れぶんとうじんだいな大雨があり、礼文島で2名の方がお亡くなりになりました。その他にも、石川県で1名、京都府で2名、兵庫県で2名、福岡県で2名の方々がお亡くなりになっています。これらの災害とは別に、同じく8月1日には、神奈川県のキャンプ場で、車で川を渡ろうとした家族4人が流され、内3名がお亡くなりになっています。災害や事故に遭われた全ての方々に、お悔やみとお見舞いを申し上げます。8月23日から翌24日にかけて、北海道北部は局地的大雨に見舞われました。24時間雨量は183mmでした。わっかない23日に島北部の宿に泊まった私は、港から稚内に向けて出発する朝一便の船に間に合うように、7時30分の宿からの車に乗り込みました。私の目的は、船に乗ることではなく、島抜けする人の見送りと、帰路で立ち寄るコンビニで、その日の昼食を買うことでした。じんじょうこの雨が尋常ではないことは朝からわかっていました。それでも一便で帰る客を乗せた宿の車は、フェリーターミナルに向けて走らざるを得ません。豪雨の中、車は順調に走り続けていましたが、フェリーターミナルまであと5キロメートル付近で、通行止めに会いました。礼文島は、南北に長い島です。南北をつなぐ車道は東側の海岸線沿いに1本しかありません。その道が、山から流れてくる川の水の氾濫により、通行止めとなってしまったのこのような災害は、いついかなる時に起こるのかわかです。りません。今年の8月豪雨では、たまたま被害のあった結果的には重機が出動して、濁流によって寸断されたれぶんとう礼文島に私はいました。現地で見聞きした体験を通じて、道の障害物を取り除いたり、濁流を食い止めたりしてく豪雨被害について考えてみます。れたおかげで、通行できるようになりました。１はんらんれぶんとう