ブックタイトル月刊田中けん

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概要

月刊田中けん

浅川危機管理室長多田区長区で導入しているといいますか、設置をしている自販バスの問題ですけれども、これはバスだけの問題じゃ機がいろいろあるわけですけれども、これはおっしゃるないとおっしゃいましたけれども、確かにそのとおりで、ように協定を結んでいまして、災害が発生したときには、ダイエーの前を通って、あそこを曲がるところですね。設置者のほうで、要請をして、それは無償で使えるようあの隅切りところを地主さんと交渉いたしておりまして、にしてくださいと、お願いをして約束を結んでいます。前向きに取り組みますということで考えてくださっていそのときに、業者さんのほうも協力をして無償でいいるということなものですから、近く話は成立するのではですよとか、鍵はどうやって開けるんですよとか、そうないかなというふうに思っております。いうこともご指導いただきながら使えるようにするといじしょううのが実態ですので、災害の事象によって変わるかもしれませんけれども、これは自販機の水とか飲料水を使わないとまずいぞという判断が働くときには、それはできることということで今体制を組んでいる。れぶんとうじしょう礼文島の事象とちょっと照らしてどうなるかというのがありますけれども、そういう実態にあります。バスの経路はあそこの286号線、あそこ、今工事しています。あそこができると変わってしまうとは思いますが、バス以外の車のこともありますので、この隅切りはつくっていくと。こういうことになろうかと思っております。田中けん江戸川区役所から篠崎駅へ行くバス路線、通称区役所線についてお伺いします。この区役所線ですが、区役所の西側の国道14号線、船堀街道を通らず、区役所東側の細い道路を通って、行き来しています。区役所の停留所から出発したバスは、区役所を北上してすぐに中央1丁目7番地、8番地、9番地のT字路にぶつかります。そこをバスは右折するわけですが、そのT字路が狭くとても曲がりにくい場所のため、バスが立ち往生することがありました。私はその場面を二度ほど見ています。その原因は、T字路南西部にある西友の買い物客が、T字路近くに駐車することで発生します。大型車両が無理に右折しようとすれば、その駐車車両と接触してしまうからです。このような右折できないT字路にさせないためには、まずは西友の買い物客に、T字路付近で駐車させないことが肝心です。ただし、根本的解決策としては、この道そがい路がたった1台の駐車により交通が阻害されてしまうほどの広さしかないことにあります。これからもこの道がバス路線であるためには、もっと道路を広げるか、または9番地のマンションの角を隅切りして、もっと簡単にバスが右折できるように道路の構造を変えることが必要です。これはバスに限らず、大型車両が通行したときにも同様の問題は発生します。いかがお考えでしょうか。田中けん菅原橋に対する区民の注目は、以前からありました。古く議会で議論の対象となったのは、平成13年2月20日にななさ受理された「松本学童クラブへの通学路・菅原橋の七叉ろちんじょう路を安全に、渡りやすくすることを求める陳情」でした。ちんじょうななさろこの陳情では、七叉路という表現から見ての通り、菅原橋が複雑な形状をした交差点である事実を読み取れます。以前に取りあげた質問ではありますが、あれから随分と時間がたって、区執行部の認識も改まってきたのではないかと思い再度質問するものであります。ラウンドアバウトの効用は、原則として交差点に信号がないことから、災害時に停電しても交差点が混乱することが少ないことにあります。つまり、災害に強いまちづくりをする基本姿勢に合致していると言うことです。交差点とは根源的に危険な箇所なのです。交通事故の7割は交差点で発生するとも言われます。日常的な脅威となっている交通事故を少しでも減らそうとすれば、これからの交差点のあり方は大いに議論されるべきでしょう。菅原橋のラウンドアバウト化について、区長の見解をお聞かせください。3