ブックタイトル月刊田中けん

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概要

月刊田中けん

以前から「月刊田中けん」をご愛読の方々には、ご無沙汰をしております。第5期Vol.1は、3年目からのスタートとなりました。まず注意としてお伝えします。「月刊田中けん」は略称です。正式名称は「月刊発行をめざす、江戸川区議会議員田中けんの政治活動報告書」です。あえて「月刊」と銘打つことによって、そこまでの活動実態に届かない自分自身を戒めるためのタイトルでもあります。それでもなお「月刊田中けん」を、可能な限り月刊に近づけようとする、田中けんの心意気を是非ご理解ください。さてこの3年間の間に、私の立場も変わってきました。まず無所属から、日本維新の会に入党しました。それに伴って、区議会における所属会派も、「一人の会」→「みんなの党・一人の会」→「民主・みんな・維新」と変わり、現在は7名会派に所属しています。なぜ日本維新の会に入党したかというと、2012年12月16日に行われた衆議院選挙において、東京第16区における日本維新の会の公認候補が、46,000票余を獲得し、次点となりました。この事実から、自民党でも民主党でも無い政治を望んでいる有権者がこれだけいる事実に驚愕し、入党を決めました。昔から「野党第一党に投票せよ」という言葉があります。この言葉に倣えば、自民党政治を正していくためには、維新の会に参加することが、私が進む道だと考えたのです。無所属となってから11年目の政治決断です。是非、ご支援・ご理解よろしくお願いします。2013年末から現在に至るまで、たった2ヶ月の内に3件の公共事業が中断しました。詳しくは、2ページ、3ページをご覧ください。これまでの契約には、「区内業者優先」という大義がありました。しかし、財務内容が悪く、技術も無い区内業者と契約して、果たしてそれは区民利益になるのでしょうか。今回の様に、一旦工事がストップしてしまうと、下請け企業である他の多くの区内業者の工事も止まります。公共事業の恩恵を受けるべき区民にも、遅延による迷惑がかかります。今後の課題としては、公共事業の契約のあり方が、根本的に問われてくることでしょう。